2009年12月27日
病棟保育士の大学卒有利条件
このような理由がありますから、大学を出たから病棟保育士になるには有利になるとは言えないというのが現実にあるわけです。
大学を卒業していなくても、保育士の資格を取得し、現場でキャリアを積んでいった型の方が病棟保育士に採用される可能性は高くなります。
いうなれば学歴よりも実践経験が非常にあり、また感覚的な言い方になりますが、肌で保育を知っている方の方が病棟保育士には求められているのです。
大学で学び、資格を取得し、知識が役に立たないわけではないのですが、病棟保育士の場合は、やはり実戦経験が求められています。
ですから大学新卒で病棟保育士になるということは、実際にごく少数のようであり、その病院自体がかなり整備の整っている場合だけのようです。
大学を卒業しているから就職に有利になるということも、まだ病棟保育士にはなく、むしろ就職課でもすすめてはくれないのです。
病棟保育士についてのサイトやブログ、掲示板を使って情報を集めていき、どのようにしたら大学で学んだことを病棟保育士として生かせるかも調べてみましょう。
ですから大学を卒業して、保育士の資格を取得したからと、すぐに勤められるわけではないとみなされているのが病棟保育士です。
ですから病棟保育士という仕事に憧れているのであるならば、本当に求人が出てくるまでに、大学で学んだことに保育経験をしっかり積むことが大事なのです。
つまり健常児を相手にするわけではないのですから、病棟保育士に対する仕事の要求は非常に高いというわけです
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